スポーツ中に足がつる!スポーツ中に起こる足のつりの原因と対策は?

ジョギングする人

ジョギングや水泳などをしていると急に足がつって動けなくなってしまったという経験をしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。しっかり準備運動をしていたのに足がつってしまい、中には怖い思いをしたという人もいます。
スポーツをしている最中に足がつってしまうと怪我に繋がる可能性もあることから、原因と対策をしっかりおさえてスポーツを楽しみましょう。

●イオンバランスの乱れや筋肉疲労が原因

足がつる原因として挙げられるのが冷えやミネラル不足、脱水や筋肉疲労などです。スポーツをしているときに足がつるという人は脱水やミネラル不足による体内のイオンバランスの乱れと筋肉疲労が大きく関係しています。

○イオンバランスが乱れる理由

ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルはイオンと呼ばれ、水に溶けることで電気を通します。これらの栄養素は体内で細胞の浸透圧の調節や筋肉や神経の働きを調節する役割がありますが、スポーツで汗をかくと体内から水分が失われて、水に溶けているイオンのバランスも崩れてしまい、イオンが上手く働くことができなくなって足がつりやすくなってしまいます。

○筋肉疲労で足がつるのはなぜ?

筋肉には伸び縮みを感知する筋紡錘と呼ばれるセンサーがあります。通常は筋紡錘が筋肉の状態を脳に伝えることで上手くコントロールすることができますが、長時間の運動で筋肉を動かし疲労すると感知するためのセンサーの動きが悪くなり、脳が筋肉に対して極端に収縮するように命令を出すことで、運動中に足がつってしまいます。

○足を伸ばすスポーツは特に起こりやすい

水泳やジョギングなど足の筋肉を伸ばすスポーツは特に足のつりが起こりやすく、この他にもサッカーやテニスなど激しい動きを取り入れたスポーツも足のつりが起こりやすいです。

●対策は水分補給とストレッチ

スポーツをすると足がつるという人は、スポーツ中に足がつる原因となる脱水やミネラル不足、筋肉疲労に対する対策を行うことで予防することができます。

○水分補給はミネラルの補給の一緒に行う

スポーツ中は大量に汗をかくことから普段から水やお茶などを飲んで普段からしっかり水分補給をしているという人も多いのですが、足のつりを予防するためにはただ単に水分を補給すればよいというわけではありません。

足のつりを予防するためには、イオンつまりミネラルの補給もしっかり行いましょう。水分ばかりを補給していても体内のミネラルは汗と一緒に常に排出されることから、水分補給をすればするほどイオンバランスは崩れてしまいます。水分とミネラルを一緒に補給することができるようにスポーツドリンクを取り入れるのがおすすめです。またバナナなどの果物にもミネラルは多く含まれているので、運動中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ミネラルについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。→

○つりやすい部分を入念にストレッチしておく

スポーツをする以上、筋肉の疲労は避けて通ることはできないでしょう。そこであらかじめ、つりやすそうなふくらはぎなどを中心に筋肉のストレッチやマッサージを行っておくことで、筋紡錘などを含めた神経回路を目覚めさせることができ、神経伝達をスムーズに行うことができるのでスポーツ中の足のつりを防ぐことができます。

足つりに効くストレッチの方法はこちら→

●まとめ

運動前のストレッチやマッサージ、運動中の水分やミネラルの補給を意識することで、スポーツ中の足のつりを防ぐことができます。足がつってしまうと有効な対処方はほとんどないことかたあらかじめの対策を意識して、スポーツ中の足のつりを防いで安全にスポーツを楽しみましょう。

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