足がつるのはなぜ?対処法や予防法はあるの?

足がつる ふくらはぎ

急に足がつってひどい痛みに悲鳴をあげたことがあるという経験はほとんどの人があります。なぜ足はつるのか?足がつった時はどんな対処をすればいいのか?また普段から予防する方法はないのか?「足がつる」というトラブルについて解明します。

足がつるのはなぜ?

夜中に足がつった、リビングでゆっくりしている時に足がつった、運動をしている最中に足がつったなどの経験を一度でもしたことがある人がほとんどです。
足がつると急に酷い痛みに襲われ、痛みが引いていくのをただじっと我慢するしかありません。就寝中などに足がつる、運動中などに足がつるというのが慢性化してしまうと睡眠不足や思わぬ事故に繋がる可能性もあります。

ではなぜ足がつるのでしょうか。また足がつった時の対処法や普段からできる予防策などはあるのでしょうか。

足がつる主な原因は4つ

ふくらはぎが急に自分の意思とは関係なく痙攣すると痛みを感じ、足がつるという状態になります。特に痙攣が起こりやすいのがふくらはぎですが、ふくらはぎだけではなく足の指や太ももなどに痛みを感じることもあります。
足がつるという状態は「こむらがえり」とも呼ばれており、足がつる主な原因として考えられるのが、水分・ミネラル不足、冷え、疲労、加齢の4つです。

水分やミネラルが不足している

足がつる原因の1つとして考えられるのが、水分不足やミネラル不足です。特に夏場など気温の高い季節に考えられる原因であり、気温が高いことで汗をかくと体内の水分バランスやミネラルのバランスが崩れてしまいます。また人は睡眠中に500ml程度の汗をかくと言われていますので、熱帯夜にはさらにたくさんの水分が失われていることになります。
水分不足に関しては喉が乾くなどの兆候があることから、気づいた時に補うことができますが、ミネラル不足に関しては兆候がありません。カルシウムやマグネシウム、カリウムなどは筋肉の動きを促進したり、筋肉を動かす際に神経の動きを調節したりするために必要な栄養素なので、これらが不足すると筋肉の調整機能が落ちてしまうことで足がつりやすくなってしまいます。

水分やミネラルについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。参考にされてください。↓

足がつるのは水分不足が原因!水分が不足する原因はこんなにある

ミネラルが不足していると足がつりやすい?ミネラルの役割とは

体が冷えている

気温が低い冬場だけではなく、夏場のエアコンなども冷えの原因です。体が冷えてしまうと様々なトラブルの原因となってしまいますが、足がつるのにも大きく関係しています。
冷えることで血流が悪くなると筋肉が緊張している状態が続くことで痙攣が起こりやすくなります。

 

足がつるのは疲労のサイン?

普段、足がつった時の状況を振り返ってみると疲れている時に起こっていると思うことはないでしょうか。運動をすると筋肉が疲労します。疲労したままエネルギーの補給がされていないのに、さらに力を入れてしまうと過剰反応を起こして痙攣を起こすことで足のつりに繋がります。

加齢で代謝が落ちている

年齢を重ねることで筋肉自体も落ちやすくなり、代謝も落ちてしまいます。代謝が落ちると血行不良を起こしやすくなり、冷えによる影響も受けやすくなります。

足がつった時はどうする??少しでも痛みを和らげるには?

急に起こるのが足がつるというトラブルです。就寝中や運動中、リラックスしている時などに激しい痛みを感じるとパニックになってしまい何も対処することができないという人も多いのではないでしょうか。また何とか痛みを和らげたくてもどうしていいのかわからず、ただひたすら我慢するしかないという人もいるでしょう。
足がつるという状態はふくらはぎなどの筋肉が突然収縮して痙攣を起こしているので、筋肉を伸ばすことを意識して軽くストレッチをしましょう。

すぐにできるストレッチ

足がつった時、まずは座った状態で足のつま先を掴んで体の方に引きましょう。こうすることでふくらはぎを伸ばすことができます。これだけでも随分痛みを軽減することができます。
この他にもそのままつった方の足を立て膝にして座り、片手でつま先をもう方用の手でかかとを持って前方に体重をゆっくりとかけていき、ふくらはぎを伸ばす方法や立った状態で壁に両手をついて、つっていない方の足を前に出し、両手で壁を押してふくらはぎを伸ばす方法などがあります。

普段からできる予防法

足がつる原因がわかると、普段から意識して予防をすることができます。足がつるのを予防する方法としては、

・水分やミネラルを補給する
・冷えを防ぐ
・軽い運動をする

の3点です。足がつる原因となる水分不足やミネラル不足を解消し、運動や冷え対策で血流を促進したり、代謝をアップさせることで突然起こる筋肉の収縮を防ぐことができます。

まとめ

足がつるというのは急に起こることから、普段はあまり意識していなくても中には慢性化してしまっている人もいます。普段の生活習慣を振り返って、自分に当てはまっている原因がないか考えてみましょう。また頻繁に足がつるという人の中には糖尿病や脳梗塞、腎臓疾患や下肢静脈瘤などの病気が原因になっていることもあります。他にも気になる症状があるという場合は専門医の受診をおすすめします。

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