中高年になると足がつることが多くなる!その理由とは?

中高年 夫婦

急激に痛む足のつり、こむら返りが起こる原因として挙げられるのが、水分やミネラル不足、筋肉の疲労や冷えなどです。若い世代は比較的このような原因が足のつりを引き起こしていることが多いのですが、年齢を重ねるに連れて違った原因によって足のつりを誘発しやすくなります。

●中高年になると筋力が低下する

年齢を重ねるに連れて体力の衰えを感じているという人も多いのではないでしょうか。なんとなく疲れが取れない、体調を崩しやすくなったと感じることも増えてきます。

○50代で急激に落ちる筋力

筋肉の量はだいたい20歳ぐらいにピークを迎えます。その後は年齢を重ねるに連れて落ちていき、50歳ぐらいまでは緩やかに落ちていきますが、50歳を超えると急激に筋肉の量はダウンします。

筋力は運動をすることで鍛えることはできますが、それでも年齢に逆らうことはできず、年齢を重ねるごとに衰えやすくなっていきます。例えば高齢者が病気や怪我などでベッドに寝たきりになると、筋力が衰えなかなか回復することができないというケースがあります。高齢者の場合、一週間ほどベッドで寝たきりになっただけでも元の筋力を取り戻すのに1ヶ月以上はかかると言われています。筋肉をたった一週間動かさないだけでもそのダメージは計り知れないものです。

○筋力が落ちやすいのが足

部位によって筋肉量や筋力が落ちるスピードは違いますが、真っ先に落ちていくのが足です。老化は足からと言われるほどで、足は第二の心臓と呼ばれるほど大切な役割を持っていることから足の筋肉量が低下してしまうと、体全体の筋肉量や筋力の低下のスピードも速くなってしまいます。

○筋力の低下=筋肉の萎縮

筋力が低下は筋肉が萎縮している状態です。そして筋肉が萎縮することで筋肉の伸縮運動が上手く行かずに足つりを誘発しやすくなります。筋力の低下が原因の足のつりは、就寝中や運動中、長く歩いたときなどに起こりやすいです。

●水分不足と栄養不足

年齢を重ねるに連れて喉の乾きを感じにくくなる、食が細くなる、内蔵機能の低下から栄養の吸収率が悪くなるなどの理由から、水分不足やミネラル不足が深刻になってきます。体内の水分とミネラルのバランスが崩れると、足のつりが起こりやすくなります。

●血行不良や冷え、代謝の低下も関係している

加齢による血行不良や冷え、代謝の低下などの足のつりを起こす原因になります。年齢を重ねることで様々な要因が重なってしまい、結果として足のつりが起こりやすくなります。

●まとめ

老化は誰にでもやってくるものであり、年齢に応じて様々な悩みが出てきます。足のつりも年齢を重ねるごとに感じる老化の一つであり、その原因は加齢によって様々な要因が絡み合っています。加齢による足のつりはまずは適度な運動で筋力を鍛えることで少しづつ改善することができます。

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